Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

大学受験攻略-古文に慣れよう

古文に慣れよう4 『落窪物語』

古文単語「うるわし」は、「整っている・正式である」という意味があります。よく言われるのが、「うつくし」とは違うよ、ということですね。「うつくし」は「かわいい・美しい・立派だ」という意味があります。 さあて、今回もやっていきましょう。今日は、…

古文に慣れよう3 『田舎荘子』

はい、どうもでございまーす。あ、「わろし」には「面白い」という意味はないのでお気を付けて。「面白い」は「をかし」ですよね。 今回は2010年の青山学院大学で出題された部分の『田舎荘子』の内容を読んでいきましょう。皆様、読むときは精読を心がけまし…

古文に慣れよう2 『宇津保物語』

どうもでございます。古文に日々親しんでおりますでしょうか。私は、日栄社が出している『要説 更級日記』というのを読んでいます。 要説 更級日記 (要説 9) 作者: 日栄社編集所 出版社/メーカー: 日栄社 発売日: 1999/01/20 メディア: 単行本 この商品を含…

古文に慣れよう1 『耳嚢』

どうも、こんにちは。この前の記事でも載せましたが、天下の河合塾さんに言わせれば、古文に読み慣れることも大事なことだということでした。 pj-one.hatenablog.com そこで今回から、大学入試問題に取り上げられた古文を、精読していきたいと思います。取り…