Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

意外に知られていない事実 〜既に首都圏でも生産年齢人口は減少〜

どどどどどどどどどどーも!!!!!!!!!!!

まだまだ花粉が猛威を奮っておりますね。早く過ぎ去ってくれえー。そう願うばかりです。

 

はてさて今回も、日本の未来について共有できればと思っておるのじゃ〜。

 

 

 

今回は、タイトルにある通りですが、首都圏の既に労働者人口は減少しているということです。また、さらに言えば、高齢者の数は増加しています。こちらのグラフをご覧になって♡

 

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国土交通省 平成28年度首都圏整備に関する年次報告より

 

このグラフの、生産年齢人口率(水色の折れ線グラフ)にご注目!!

上がっていますかー?下がっていますかー?

 

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そう!下がっていますね。また同じように、高齢化率(紫色の折れ線)を見ると、上昇しています。

 

さらに

生産年齢人口の数(オレンジの棒グラフ)は、減少しているし、高齢者数(緑の棒グラフ)は増加してます。

 

つまりこのことから言える首都圏の現状

相対的かつ絶対的に

生産者の数は減り

高齢者の数は増えている

ということですね。

 

でも、なーんで生産者の数は減って、高齢者の数は増えるのでしょうか?

 

それは、首都圏で働いてきた元現役世代の生産者達が、地方に帰らずそのまま首都圏で住み続けているからと言えます。つまり首都圏の高齢化は、かつて首都圏で働いていた現役世代が年をとった結果と言えるのですな。

 

まあ年を取るとなると、生活するのに便利な首都圏を選ぶというのは、当然のことかもしれません(しかし後期高齢者ともなると、首都圏の介護施設や老人ホームは数が不足気味なのだが‥)。

 

 

 

若者の街。東京がそう言われるのも、数年のうちかもしれませんね。

 

 

 

はい!という事で、今回はここまで!

しっかし、喉が痒いし鼻水は出るし、集中力でないよー!花粉!!これ、何とかならないものかなあ。