Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

受験生の弱点を探る(倫理) ~2019河合マーク模試5月より~

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どうも。模試からもうだいぶ時間たっちゃいましたね。今回は倫理編です!一応僕は倫理政経を受けたのですが、倫理編と政経編で分けて紹介していきますね。

 

ちなみに今までのはこちらから

pj-one.hatenablog.com

pj-one.hatenablog.com

pj-one.hatenablog.com

 

5月の模試ということもあって、今回の公民科目の得点は低く出たようです。まあ、勉強や対策が後手後手に回りがちなのが、公民科目ですよね。統計資料を読んだ限り、公民をなめてかかると痛い目を見る、今の内から少しづつでもやるのだというメッセージを感じました。

まあ、あの河合塾が言うのであれば、きっと多くの受験生が、公民科目の勉強の対策まで手をまわしきれないまま本番を迎えているのかもしれませんね。

 

しかし倫理ってのは、思想を学ぶ科目ですから、結構難しいですよね。扱う話が抽象的なので、どうも苦手な人には苦手かもしれません。そんな倫理によく言われている対策法が、キーワード学習法です。

たとえば、「文化相対主義」というワードが入ってる選択肢があったら、「レヴィストロース」の思想だ!と分かるみたいな。「人間は考える葦である」「中間者」なら「パスカル」だ!みたいな。

実際、思想家とキーワードだけ覚えておくだけでも、立ち回れる問題はかなりあるだろうというのが私の印象です。ですが、それだけでは対応しきれない問題もそれなりにあることは事実です。

 

統計資料の倫理の学習アドバイスには、このように書いてあります。

『キーワード丸暗記型の学習法で済ませている人が少ないことが判明した。今回の模試を機会に、教科書の熟読を中心とする内容理解に徹した学習に切り替えよう。』

 

しかし、述べたとおり、倫理は扱う内容が抽象的で難しいです。そもそも、字面をみていちいちその思想の意味を理解しようとするのが面倒くさいなと、そのように感じる方も多いかも。

 

そこで当ブログでは、これから高校倫理に出てくる思想家の紹介記事を扱っていきたいと思います。そのときに、次の事に気を配って紹介していきます。

1.思想家のキーワードを紹介する

2.キーワードからキーセンテンスへ

3.キーセンテンスの内容を図で印象に残りやすくする

 

名付けて

『視覚で覚える高校倫理』

です。

この3点に気を配りまして、より容易にキーセンテンスを覚えていけるようにしてみます。キーセンテンスまで頭に入れば、標準的な問題にも対処できるはず。

 

ぜひこれを機会に、僕と一緒に倫理を制覇してしまいましょう。とはいってもすべての思想家を扱いきることはできないでしょうから、もちろんご自身でも勉強は進めてくださいね。

 

先日一つ目の記事を書き上げましたので、興味ある人は探して見てください。

 

ではさいなら。