2045年、AIは人類を超えるのか?
さてさて、AI(Artificial Intelligence)こと人工知能が、最近は世の中を騒がせています。AIの進歩と普及によって、医療、農業、介護、データ解析、自動運転など、さまざまな分野で爆発的な技術革新が起こると言われています。すなわち、人類の文明が超飛躍するのだと。そして文明発展の主役は、もはや人類ではなくAIになるとも言われています。
とくに、世界の主役が人類から人工知能に取って代わる一時が、2045年とも言われています。
まさにこの時のことを、シンギュラリティ(技術的特異点)と呼び、その時が2045年であることから、2045年問題として広く知られているそうです。
技術的特異点が到来することを最初に提唱したのは、アメリカの発明家、レイ・カーツワイル氏。技術革新のスピードは指数関数的に(つまりどんどん革新のスピードが加速し続けて)増加するのだといいます。
しかし、この予想は果たして妥当なものと言えるのでしょうか?
今回は、小難しい話はここまでにしておきましょう。ただ1つ言えるであろうことは、スマホ一台にさえ振り回される世の中だ。
スマホ関連で一体どれくらい事故が起きた?危険運転、ポケGO、SNS‥これらのワードを見ただけでも、多くの時間が思い出されよう。スマホにですらこうなんだ。
AIを正しく使えるようになるには、人類も成長しなければならないだろう、モラル的に。