Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

受験生の弱点を探る(数学) ~2019河合マーク模試5月より~

 

さあて、今回は数学編をやっていきましょう。

皆さんはご覧になられましたか(このくだり何回やるんだっていう。)

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ちなみに過去の記事はこちら

pj-one.hatenablog.com

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さて、5月の模試の数1Aでは、有理数の条件を問う問題が出題されました。

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正答率は5割程度だったようですが、こういう定義系の問題は、知ってないと難しいですよね。正答率は5割程と申し上げましたが、この有理数条件は、こういう問題でよく使われますな。

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この問題をみて、ああ、そんなのもあったなあと思い出される方もいるかもしれません。実際に解いてみるとこんな感じでしたね。

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さて、定義系の問題というと、あの年度のセンター試験が思い出されます。かの2015年度センター試験の数学2Bの平均点は、過去最低39.31点でした。このとき、大問2の初っ端に微分係数(導関数)の定義に関する問題が出題されていました。おそらくこの問題で躓いてしまった受験生が多く、残りの問題を放棄してしまい、平均点が低くなったと考えられます。

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このように、定義系の問題が絡んでくることもあるのを注意しましょうねの巻!

 

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『数学問題への戦略シリーズ』

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