Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

割と忘れがちな因数分解

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どうもの巻。今回は高校数学の因数分解をやっていきたいなと思います。因数分解なんて余裕だぜという方は、大したことがない問題しか取り上げていませんが、あんまり因数分解に精通していない方は、意外と忘れがちな因数分解の問題になっています。

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さあ、今回は入試問題からこの2題。どうでしょうか、解けるでしょうか。僕は解けなかったです。解答は下に続きます。

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割と入試問題って、因数分解するだけの問題はあんまりないんですよね。ではどういうときに因数分解を使うかというと、関数とかで使うのが一番印象深いでしょうか。そういうときって、あんまり大して難しい因数分解をしないですね。だから忘れてしまう因数分解のタイプです。

 

 

 

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(2)の問題は、(1)の内容がベースになっているのが分かりますか。3乗が出そうな都合いいかたちを作ったとき、余分なものを a の高次な項から書いていますよね。因数分解の結果は忘れてもいいですが、式変形の仕方は今一度見直すとよいでしょう。

 

 

 

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