Study 2050

2050年問題。これから先の未来、避けては通れぬ困難が私たちを待ち受ける。さて、今を楽しんでいる暇があるの?

2050年問題。危機迫る。

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これから先、空前の危機、すなわち未曾有の危機、unprecedentedな危機が、この国、日本を襲うことを君達は知っているだろうか。少子高齢化の一層の進行によって引き起こされる様々な危機は、2050年当時の私たち、そしてその私たちはまさに社会を担う立派な社会人として生きているであろう私たちであって、そんな私たちが、まさにこの危機に直面する世代ということであるわけだ。

なんでも、人口の4割は65歳以上になると予想されている。少子高齢化とあっては、社会保障費の負担増や、過疎化が進んで行くことは、想像に難くないだろう。しかしそれだけではなく、空き家の増加や、就職先の減少、国立大学も次々に倒産すると言われている。その問題は枚挙にいとまがない。

ところで勘違いしてはならないが、それらの問題は突如発生するものではないということだ。すでにそれらの端緒は、今日の我々の目から見ても明らかであろう。

 

2050年、文字通り、literally、街が死ぬ。つまり今はdying。死にかけのレディオ。

 

今を楽しむばかりでは、一体どうしてこれらの危機に対処できるのだろうか、いや、できない。僕にできることは、ないのだろうか?

 

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